きらくの郷の特徴は?

1、施設に入居し、介護を必要とする高齢者だからこそ、規則正しい生活をしていただけるように支援します。体調不良以外は日中寝て過ごすことなく、出来る出来ないに関わらず行事や外出等に参加し、たくさんの刺激を受けて暮らします。


2、施設の楽しみの一番に挙げられるのは、「食事」を挙げる人が圧倒的に多いのですが、きらくの郷では、給食会社を入れず、専任の調理師が地元産直やスーパーで新鮮な良いものを仕入れ、多様な美味しい食事を提供し喜んでいただいています。

3、昼食は同じ釜の飯を食べ高齢者と少しでも心を通わせようと、一緒に食卓を囲み、家族のように和気あいあいとご飯を食べる回数を増しています。

4、高齢者の元気の素は、当たり前のことですが食事を口から食べることにあると、当法人では介護業務の中でも一番大切にしています。

5、きらくの郷の暮らしは、全て上げ膳据え膳で暮らすのではなく、普段の家事仕事を「生活リハビリ(料理の手伝い、餃子作り、おいなり詰め、焼き鳥刺し、きりたんぽ作り、野菜の皮むき、野菜切り、おやつ作り等々)」と称して職員と一緒にお手伝いを推奨しております。そのことが無理なくリハビリに繋がり、持てる機能維持を図ることができるのです。また、大いに職員に褒められ、感謝される場面となり、高齢者がイキイキと意欲をもって暮せるのです。

6、屋内行事や外出等も年間通して盛りだくさん、例えば、日帰り温泉、釣り堀ツアー、お花見散策、キャンプ場で芋煮会、バーベキュー大会、音楽会、運動会に参加、敬老会、誕生会、サンマ焼きパーティー等々、高齢者の皆さんと職員は一緒に楽しんでいます。

7、屋内では体操やストレッチ等、あるいはゲーム、春夏の施設運動会に向けた練習、工作活動、歌、朗読、紙芝居など、お楽しみがイッパイです。認知症であろうがアルツハイマーであろうが、できることはたくさんあるのです。