18年前の創業により、経営者が小規模でやりがいのある介護がしたいと願って、この介護方針を職員に訴えて活動してきました。それは、高齢者を主体とした考え方、「介護とは何か」「自分たちが何故、介護をしたいのか」「職員自身が最もやりがいを感じれるのは何か」を突き詰めて考えると、高齢者の喜びや笑顔が職員の一番の「やりがい」を感じれる瞬間です。そのことを一番大事に運営し、今日もぶれることなく変わりません。初心忘れるべからずで今も朝礼で職員と唱和し、肝に銘じております。
要介護状態になったご利用者が、生きる意欲もしぼみかける中で、きらくの郷の生活は割と自由で楽しい生活ができる、きらくの郷で生活して良かったと思っていただけるような介護をしようと活動しています。高齢者の生きようとする免疫力を高め、もっと楽しませようと職員のやりがいやモチベーションも上がり、ひいては職員の免疫力も上がっていくという相乗効果を図っています。