採用情報

働く方へ(思い)

 

ちえのわ福祉会は、小さな空き民家を借りて、資金も信用も実績も無いなか、13年前に小規模デイサービスを創業したのが始まりです。頼れるものは新規に雇用した4人の職員だけでした。利用者ゼロからのスタートでした。何とか利用者を集めるために、毎日が定員いっぱいの利用者になるように、職員それぞれが精一杯努力する。経営者も皆の信頼に応えるために先頭に立って汗を流す。一緒に働き運命を共にする仲間の心を信じ、私利私欲ではない、職員のみんなが本当にこのデイサービスや法人で働いてよかった思ってくれる、素晴らしい職場にしたいと考えてやってきました。

人の心は移ろいやすく変わりやすいものと言われますが、また逆に心で結ばれた集団ほど、強固なものもないのです。その強い心の繋がりをベースにしてきたからこそ、現在のちえのわ福祉会の発展があるのです。

創業当初、何も頼るものがありませんでした。何もない集団だからこそ、職員が心をひとつにしてお互いが一生懸命働く以外に、法人を発展させることができなかったのです。一人一人の思いが違ったり、不平不満、誹謗中傷をするようではどうにもなりません。天に向かって唾を吐くと自分に返ってくるのと同じです。創業から13年、今日、「経営理念」「ちえのわフィロソフィ」を通じて、全職員と価値観を共有し、ベクトルを合わせ、全職員の物心両面の幸せを目標に力を結集できることはとても幸せなことであり、言葉に言い尽くせません。今、働いてくれる職員に心からありがとうと、ただただ手を合わせるのみです。地方の零細企業は、他に頼るべき人がいないために、わずかな職員をパートナーとするしかないのです。自分と同じ気持ちになって、仕事に当たり事業を支えてくれる。まさに、経営者と 一心同体 になって仕事をしてくれるパートナーが欲しいのです。「あなたを頼りにしていますよ」と、経営者と職員は 志 を同じくするパートナーです。皆さん私と一緒になって法人をもっと立派に発展させようではありませんか。そのために全面的に協力してください。私は皆さんと兄弟あるいは親子のような気持ちで共に仕事をしていこうと考えています。単なるサラリーマンを超えた、そういう思いで共に仕事をしていきたいのです。パートナーであるからには、経営者の考えを理解してもらわなければなりませんから、全員参加の経営なのです。小さな法人だから職員にしてあげられることも限りがあり、仕事は厳しいけれども立派に発展させ職員を少しでも幸せな気持ちに心からしてあげたいと願っています。

経営理念には公明正大な企業目的(大義名分)を掲げています。私が介護にも経営にも厳しいことを言うのは、利益追求が目的ではありません。この事業の大義名分を貫くためには、利益が必要であり、事業を発展させなければ職員を幸せにできません。だからこそ、私は業績の低下を厳しく指導しているのです。その実現のために経営者と全職員が大きな夢を持ち、盛岡一、岩手県一、東北一、東日本一、日本一の介護事業と経営をする法人に育てたいのです。

~現場で働くスタッフの声~

~ちえのわ福祉会で働いて~

事業所:きらくの郷厨川

職種:管理者兼生活相談員

氏名:熊谷卓也



自分は、ちえのわ福祉会に入社して10年が経ちました。この10年は長いようであっという間に過ぎた10年だったと思います。自分がこの職場で10年働いてこられたのは、仲間の存在が一番大きいです。現在、管理者という立場にありますが、まだまだ至らない部分が多いです。どんな時でも支えてくれる仲間がいる。自分は1人ではない。親身になってお互いが成長し合える。そんな環境だと思います。利用者が料理をはじめとする機能訓練や日々の生活の中で笑顔が見られると自分も嬉しいし、やりがいを感じることが多いです。経営理念に掲げている「全職員の物心両面の幸せ」を最高の、そして信じあえる仲間と共に達成する事を目標に日々努力し成長していきたいと思います。

~職場で働いての感想~

事業所:きらくの郷厨川

職種:介護員

氏名:小笠原美穂



私が、きらくの郷で働きたいと思った理由は、見学をさせていただいた時に、職場の方々が笑顔で接している所や、活き活きとした姿で働く姿を見て私も、笑顔で利用者様一人一人に耳を傾けて話を聞いて理解できる職員になりたいと感じていました。実際、利用者様とコミュニケーションをとる時、上手く接する事が出来なかったり、言葉が出てこない方もいますが、寄り添う事で笑顔になったり、少しでも話題を考えて話す等、工夫しながら接しています。難しい時もありますが、周りの先輩職員を見ながら学んでいます。また、先輩職員皆が親切で、利用者様の介助は丁寧に教えてくれるので、日々勉強になります。まだまだ、学ぶことが多いですが、何事も諦めず頑張っていきたいと思います。

~私の思う事~

事業所:きらくの郷厨川

職種:介護員

氏名:加藤勇歩



私がこの職場で思うことは、利用者の皆様と過ごす時間が楽しく充実しているということです。それぞれの方に、それぞれの認知の程度や身体機能の度合いがあり、できること・分かることが違います。長年の人生を経て、経験や知識を重ねてこられた、ただただ尊敬するような方。また、認知機能の低下はあれども、皆様が個性を持つ方々。全ての方を同じように介助・会話をするのではなく、一人一人に合わせなくてはなりません。そうして、介助・会話を通じて、心を通わせていくことが、私のやりがいになっています。日によって、気分によって、上手く意思疎通ができないときもありますが、やはり、私含め利用者の皆様が元気に楽しく生活できるよう、励んでいきたいと思います。

~働いた感想~

事業所:きらくの郷厨川

職種:事務員

氏名:久保居清人



ちえのわ福祉会に勤めて約1年になりますが、職場の雰囲気が良く、とても働きやすい職場だとおもいます。分からないところや疑問が出たときなどに質問しても、気さくに答えてくれるのでとても助かっています。また、私は事務員として働かせていただいておりますが、事務仕事もこなしながら、利用者の方や職員の皆と行事の手伝いをしたり行事を楽しんだりして、日々刺激を受けながら仕事ができています。お年寄りの方が嬉しそうにしていると自分も嬉しい気持ちになるし、悲しい顔をしていると心配にもなるので、人と密に関われる職場というのは人間的にも大きく成長することができると感じています。他人のために自分ができることは何があるのか、そういった心の持ち方を根付かせることのできる職場ですので、人として成長することが出来ますし、職場の雰囲気が良いのも、こういった考え方があるからだと思います。

~アットホームな環境です~

事業所:きらくの郷城北

職種:介護員

氏名:古舘郁江



ちえのわ福祉会で勤めてみて最初に感じたことは、とにかくアットホームなことです。季節の行事に合わせて、春は花見に始まり、天気の良い日は散歩やドライブ、さんま焼きや餅まき等、色々な行事を企画しますが、率先して理事長も利用者の輪の中に入り、一緒に参加して楽しんでいます。そういう姿を見て、自らが楽しむことで、利用者の皆さんにも楽しんでもらえるということを改めて感じ、日々実践できるように心がけています。正直、介護の仕事は楽しい事ばかりではないけれど、周囲のスタッフがあまりにも前向きな人達なので、私も感化され、気持ちを切り替えて働くことが出来ています。介護の仕事は、決して一人ではできない仕事ですが、私は、そんな明るいスタッフと職場に助けられ、何よりも利用者の皆さんの喜んでいる笑顔に癒されて、現在まで働いてこられています。これからも前向きに、楽しんで仕事に取り組んでいきたいと思っています。

~誇りを持つということ~

事業所:きらくの郷城北

職種:看護師

氏名:大矢明美



介護の仕事は、はっきり言って大変です。体力もいるし、汚れる仕事も多いです。認知症の方もいるので、待つことや我慢することも多いです。その目の前の事だけを見て嫌になり辞めていく人も多いです。でも相手にしている高齢者の方々は、それぞれに歴史があり、自分の知らない経験をしてきた方々です。話を聞くたびに、「そんな大変なことをしてきたんだ、すごいなぁ」と感心します。認知症の方でも、言葉や動作の中に、それが見えた時、尊敬と同時に通じ合えた喜びを感じます。それは家族と同じか、それ以上に関りあえた感じがして、とても嬉しい瞬間です。こんなに、人と向き合える仕事は中々ないと思います。大変な事以上に有る物も多いです。誰かの人生の最後にゆっくり寄り添える仕事が介護職の良い所だと思います。私は、誇りを持って働いています。

~人の人生に寄り添える仕事~

事業所:きらくの郷城北

職種:管理者兼生活相談員

氏名:菊地遥子



介護とは、単に「できない部分」を補うだけではなく、「一人でできそう」「少しの介助でできそう」という部分を探し、その人が持っている力を十分に発揮できるような工夫を日常の生活の中で行っていきます。例えば、大人用オムツを着用している方に対し、少でも尿意を感じているのであれば、トイレで排泄ができるよう促したり、ポータブルトイレの使い方を一緒に練習したりと、「トイレに行けるようになった!」などと、活き活きしている姿や希望を持って生活している人の様子を間近で見られるのも、この介護の仕事のやりがいの1つと言えます。介護を必要としている人の生活や人生そのものに寄り添う役割も担っています。身体的にも精神的にも負担の大きい仕事ですが、その分やりがいを感じられる仕事でもあります。私は、この介護の仕事に誇りを持っています。

~自身のスキルアップに繋がる職場です~

事業所:きらくの郷おとなりさん

職種介護員

氏名:小林裕子



入社3年目です。介護の仕事ってハードなイメージがありますよね?その通りです!でもそれ以上のやりがい・充実感がここ「きらくの郷」にはあると思います。デイサービスでは、利用者の皆様が笑顔になり「楽しかった」「ありがとう」と、次も言っていただけるようスタッフで意見を出し合い日々活動しています。研修等もあり、外部から講師を招いて行なったり、スタッフのスキルアップにも繋がり、勉強になります。自分の誕生日にはバースデイ休暇制度があり、モチベーションもあがります。これからも、利用者の笑顔が見られるよう、勤めていきたいです。

~やりがいを感じながら仕事をしています~

事業所:きらくの郷おとなりさん

職種:調理員

氏名:工藤珠愛



入社してまだ9ヶ月ですが、毎日充実しています。入社当初は利用者様の食事形態を覚えるのに苦労しました。今は、いかに美味しく食べて頂くか工夫して料理しています。職場の雰囲気も良く、とても働きやすいです。育児支援もあり、小さなお子さんがいる方はとても助かると思います。現に、私もありがたみを感じます。仕事面では仕事評価制度があり、仕事に対する姿勢を評価されるのでスキルアップにもなりますし、評価されることでやる気も変わってくると思います。また、行事も豊富なので、これまで私がやったことがない事も学べて勉強になります。大変で忙しい時もありますが、やりがいを感じられる職場です。

~感謝の言葉~

事業所:きらくの郷おとなりさん

職種:管理者兼生活相談員

氏名:室岡絵里香



私は、ちえのわ福祉会に入社し5年目です。介護経験はありましたが、事業所によって利用者様も違いますし、やり方も違います。ちえのわ福祉会の職員は、皆さん温かく、いつでも丁寧に仕事を教えてくれました。日中のデイサービスでは、利用者様がどんな事をしたら楽しんで下さるのか日々仲間と考え、笑いの絶えないデイサービスを目指しています。有料老人ホームに入居している方々のサポートも24時間体制で行っております。その中で、ご家族やケアマネージャーの皆さんから、「いつもありがとう」「安心して頼めます」等の言葉を頂き、改めて感謝の気持ちです。これからも、利用者様に喜んでもらえる様に仕事に取り組んで参りたいと思います。

~かがやきデイサービスで思う事~

事業所:生活リハビリ訓練かがやき

職種:介護員

氏名:高橋佳菜子



私が、かがやきデイサービスに入ってから1年3ヶ月程が経ちましたが、毎日が驚きと発見の連続です。利用者さんの介護度も様々ですが、共通しているのは皆さん元気な事だと思います。仕事をしている中で気付かされるのが、自分の介護度を気にせず互いに助け合う、他者を気にかけてあげているということです。私自身も利用者の方々から毎日元気を頂いています。利用者さんから「ありがとう」や「笑顔」を貰えると「大変だけど頑張ろう」という気持ちになれるので、これからも色々な面で前向きに明るく向き合っていきたいと思います。

現場で働くスタッフの声

ちえのわ福祉会で働いて

所属:
きらくの郷厨川
職種:
管理者兼生活相談員
氏名:熊谷卓也

自分は、ちえのわ福祉会に入社して10年が経ちました。この10年は長いようであっという間に過ぎた10年だったと思います。自分がこの職場で10年働いてこられたのは、仲間の存在が一番大きいです。
現在、管理者という立場にありますが、まだまだ至らない部分が多いです。どんな時でも支えてくれる仲間がいる。自分は1人ではない。親身になってお互いが成長し合える。そんな環境だと思います。
利用者が料理をはじめとする機能訓練や日々の生活の中で笑顔が見られると自分も嬉しいし、やりがいを感じることが多いです。
経営理念に掲げている「全職員の物心両面の幸せ」を最高の、そして信じあえる仲間と共に達成する事を目標に日々努力し成長していきたいと思います。

安心して働ける職場

所属:
きらくの郷厨川
職種:
介護員
氏名:向平由佳

きらくの郷で働いて私が思ったことは、人間関係が良いと感じたことです。
職員全体が同じ気持ちになれる、働きやすい職場だと思います。自分が分からないことを、上司や先輩・同僚に相談することが気兼ねなくでき、看護師や調理の方など他職種との連携が密に取れているのが働いていて楽しいと感じます。また、他の事業所とのコミュニケーションが取りやすく、全体会議や新人研修などで交流を深めることができるのも、ちえのわ福祉会だからなのだと思います。料理作り、おやつ作りで利用者の機能の維持向上を図るなども、魅力の1つです。利用者自身も毎週の料理、おやつ作りを楽しみにしているなど、笑顔を引き出す事ができているのだと思います。
これから先、色々な方との繋がりを大切にしていきたいと思います。

職場で働いての感想

所属:
きらくの郷厨川
職種:
介護員
氏名:小笠原美穂

私が、きらくの郷で働きたいと思った理由は、見学をさせていただいた時に、職場の方々が笑顔で接している所や、活き活きとした姿で働く姿を見て私も、笑顔で利用者様一人一人に耳を傾けて話を聞いて理解できる職員になりたいと感じていました。
実際、利用者様とコミュニケーションをとる時、上手く接する事が出来なかったり、言葉が出てこない方もいますが、寄り添う事で笑顔になったり、少しでも話題を考えて話す等、工夫しながら接しています。難しい時もありますが、周りの先輩職員を見ながら学んでいます。また、先輩職員皆が親切で、利用者様の介助は丁寧に教えてくれるので、日々勉強になります。
まだまだ、学ぶことが多いですが、何事も諦めず頑張っていきたいと思います。

私の思うこと

所属:
きらくの郷厨川
職種:
介護員
氏名:加藤勇歩

私がこの職場で思うことは、利用者の皆様と過ごす時間が楽しく充実しているということです。
それぞれの方に、それぞれの認知の程度や身体機能の度合いがあり、できること・分かることが違います。長年の人生を経て、経験や知識を重ねてこられた、ただただ尊敬するような方。また、認知機能の低下はあれども、皆様が個性を持つ方々。全ての方を同じように介助・会話をするのではなく、一人一人に合わせなくてはなりません。そうして、介助・会話を通じて、心を通わせていくことが、私のやりがいになっています。
日によって、気分によって、上手く意思疎通ができないときもありますが、やはり、私含め利用者の皆様が元気に楽しく生活できるよう、励んでいきたいと思います。

きらくの郷で働き始めて

所属:
きらくの郷厨川
職種:
介護員
氏名:伊藤尚子

ちえのわ福祉会で働き始めて1年程度になりました。介護の仕事は未経験でしたので不安はありましたが、面接していただいた時に、ハキハキとしっかりした口調で色々と教えて頂き話すことが出来たので、面接を終えて帰るころには不安もなくなっていました。
実際に働き始めると、職場の方が丁寧に仕事内容を教えてくれて、分からない所はその都度しっかり教えて頂けたので、覚えることは沢山ありますが、しっかり覚える事が出来ました。また、職員同士とても仲が良く、チームワークが良い為、色々な行事も積極的に協力し合いながら行っています。
人の良さ、職場の雰囲気と働きやすさが気に入っています。

働いた感想

所属:
きらくの郷厨川
職種:
事務員
氏名:久保居清人

ちえのわ福祉会に勤めて約1年になりますが、職場の雰囲気が良く、とても働きやすい職場だと思います。
分からないところや疑問が出たときなどに質問しても、気さくに答えてくれるのでとても助かっています。また、私は事務員として働かせていただいておりますが、事務仕事もこなしながら、利用者の方や職員の皆と行事の手伝いをしたり行事を楽しんだりして、日々刺激を受けながら仕事ができています。
お年寄りの方が嬉しそうにしていると自分も嬉しい気持ちになるし、悲しい顔をしていると心配にもなるので、人と密に関われる職場というのは人間的にも大きく成長することができると感じています。他人のために自分ができることは何があるのか、そういった心の持ち方を根付かせることのできる職場ですので、人として成長することが出来ますし、職場の雰囲気が良いのも、こういった考え方があるからだと思います。

アットホームな環境です

所属:
きらくの郷城北
職種:
介護員
氏名:古舘郁江

ちえのわ福祉会で勤めてみて最初に感じたことは、とにかくアットホームなことです。
季節の行事に合わせて、春は花見に始まり、天気の良い日は散歩やドライブ、さんま焼きや餅まき等、色々な行事を企画しますが、率先して理事長も利用者の輪の中に入り、一緒に参加して楽しんでいます。そういう姿を見て、自らが楽しむことで、利用者の皆さんにも楽しんでもらえるということを改めて感じ、日々実践できるように心がけています。正直、介護の仕事は楽しい事ばかりではないけれど、周囲のスタッフがあまりにも前向きな人達なので、私も感化され、気持ちを切り替えて働くことが出来ています。
介護の仕事は、決して一人ではできない仕事ですが、私は、そんな明るいスタッフと職場に助けられ、何よりも利用者の皆さんの喜んでいる笑顔に癒されて、現在まで働いてこられています。これからも前向きに、楽しんで仕事に取り組んでいきたいと思っています。

誇りを持つということ

所属:
きらくの郷城北
職種:
看護師
氏名:大矢明美

介護の仕事は、はっきり言って大変です。体力もいるし、汚れる仕事も多いです。認知症の方もいるので、待つことや我慢することも多いです。その目の前の事だけを見て嫌になり辞めていく人も多いです。
でも相手にしている高齢者の方々は、それぞれに歴史があり、自分の知らない経験をしてきた方々です。話を聞くたびに、「そんな大変なことをしてきたんだ、すごいなぁ」と感心します。認知症の方でも、言葉や動作の中に、それが見えた時、尊敬と同時に通じ合えた喜びを感じます。それは家族と同じか、それ以上に関りあえた感じがして、とても嬉しい瞬間です。
こんなに、人と向き合える仕事は中々ないと思います。大変な事以上に有る物も多いです。誰かの人生の最後にゆっくり寄り添える仕事が介護職の良い所だと思います。私は、誇りを持って働いています。

人の人生に寄り添える仕事

所属:
きらくの郷城北
職種:
管理者兼生活相談員
氏名:菊地遥子

介護とは、単に「できない部分」を補うだけではなく、「一人でできそう」「少しの介助でできそう」という部分を探し、その人が持っている力を十分に発揮できるような工夫を日常の生活の中で行っていきます。
例えば、大人用オムツを着用している方に対し、少しでも尿意を感じているのであれば、トイレで排泄ができるよう促したり、ポータブルトイレの使い方を一緒に練習したりと、「トイレに行けるようになった!」などと、活き活きしている姿や希望を持って生活している人の様子を間近で見られるのも、この介護の仕事のやりがいの1つと言えます。介護を必要としている人の生活や人生そのものに寄り添う役割も担っています。
身体的にも精神的にも負担の大きい仕事ですが、その分やりがいを感じられる仕事でもあります。私は、この介護の仕事に誇りを持っています。

一緒に楽しく仕事ができる職場です

所属:
きらくの郷おとなりさん
職種:
介護員兼生活相談員
氏名:伊東亜弥

入社して3年が経ちました。大学を卒業して新卒で入社したので、介護の経験もなく何も分からなくて不安なことだらけでしたが、一つ一つ丁寧に教えてくれる職員の方々がいて、とても心強かったです。
今、私はデイサービスの生活相談員をしています。デイサービスでは、毎日利用者の方々にどうしたら楽しんでもらえるか、どうしたら少しでも元気になってくれるか考えて仕事をしています。利用者の笑顔が見られたリ、ありがとうと言われると、私自身もとても嬉しくなり、私も利用者の方々から元気をもらっています。
利用者と一緒に笑ったり、一緒に喜んだりできる仕事が私はとても好きです。これからも皆を楽しませ、笑顔があふれる仕事を目指して頑張っていきたいです。

自身のスキルアップに繋がります

所属:
きらくの郷おとなりさん
職種:
介護員
氏名:小林裕子

入社3年目です。介護の仕事ってハードなイメージがありますよね?その通りです!でもそれ以上のやりがい・充実感がここ「きらくの郷」にはあると思います。
デイサービスでは、利用者の皆様が笑顔になり「楽しかった」「ありがとう」と、次も言っていただけるようスタッフで意見を出し合い日々活動しています。研修等もあり、外部から講師を招いて行なったり、スタッフのスキルアップにも繋がり、勉強になります。自分の誕生日にはバースデイ休暇制度があり、モチベーションもあがります。これからも、利用者の笑顔が見られるよう、勤めていきたいです。

やりがいを感じられる仕事

所属:
きらくの郷おとなりさん
職種:
調理員
氏名:工藤珠愛

入社してまだ9ヶ月ですが、毎日充実しています。入社当初は利用者様の食事形態を覚えるのに苦労しました。今は、いかに美味しく食べて頂くか工夫して料理しています。職場の雰囲気も良く、とても働きやすいです。育児支援もあり、小さなお子さんがいる方はとても助かると思います。現に、私もありがたみを感じます。仕事面では仕事評価制度があり、仕事に対する姿勢を評価されるのでスキルアップにもなりますし、評価されることでやる気も変わってくると思います。また、行事も豊富なので、これまで私がやったことがない事も学べて勉強になります。大変で忙しい時もありますが、やりがいを感じられる職場です。

感謝の言葉

所属:
きらくの郷おとなりさん
職種:
管理者兼生活相談員
氏名:室岡絵里香

私は、ちえのわ福祉会に入社し5年目です。介護経験はありましたが、事業所によって利用者様も違いますし、やり方も違います。ちえのわ福祉会の職員は、皆さん温かく、いつでも丁寧に仕事を教えてくれました。日中のデイサービスでは、利用者様がどんな事をしたら楽しんで下さるのか日々仲間と考え、笑いの絶えないデイサービスを目指しています。有料老人ホームに入居している方々のサポートも24時間体制で行っております。その中で、ご家族やケアマネージャーの皆さんから、「いつもありがとう」「安心して頼めます」等の言葉を頂き、改めて感謝の気持ちです。
これからも、利用者様に喜んでもらえる様に仕事に取り組んで参りたいと思います。

かがやきデイサービスで思う事

所属:
生活リハビリ訓練かがやき
職種:
介護員
氏名:高橋佳菜子

私が、かがやきデイサービスに入ってから1年3ヶ月程が経ちましたが、毎日が驚きと発見の連続です。利用者さんの介護度も様々ですが、共通しているのは皆さん元気な事だと思います。仕事をしている中で気付かされるのが、自分の介護度を気にせず互いに助け合う、他者を気にかけてあげているということです。私自身も利用者の方々から毎日元気を頂いています。
利用者さんから「ありがとう」や「笑顔」を貰えると「大変だけど頑張ろう」という気持ちになれるので、これからも色々な面で前向きに明るく向き合っていきたいと思います。

驚きの連続です

所属:
生活リハビリ訓練かがやき
職種:
介護員
氏名:谷藤唯

私がこちらのデイサービスに勤務してまず驚いた事は、利用されている皆さんの中に全介助を受けている方が殆どいないという事でした。そして、今までの介護に対する概念を覆されたという事です。
従来のデイといえば、全員で同じレクを行い、同じ時間帯に入浴し・・・というのを連想されますが、ここでは各自で一日の予定を組み、他の方とコーヒー等を飲みながら談笑したり運動したりと自由に過ごしつつ、何気ない行動のひとつが全てリハビリに繋がっているのです。今までも介護に携わってきましたが、出来ない=全てに手を差し伸べる事が介助・支援だと思ってきました。ですが、ここで働くうちにできない部分を見極め最小限の支援をする引き算の介助の大切さということをとても感じるようになりました。もちろんひとりひとりは違うので見極めるのはとても難しい事ではありますが、それ以上に喜びも感じられる職場だと思っています。