日常生活の中でのリハビリを大切にしています!
きらくの郷の暮らしは、施設だからといって全て上げ膳据え膳で暮らすのではなく、普段の家事仕事を「生活リハビリ」と称して、
料理、野菜の皮むき、おやつ作り、掃除機がけ等々、職員と一緒にお手伝いいただくことを推奨しています。そのことが無理なくリハビリに繋がり、身体と脳の機能維持を図ることができます。
役割を持つことで、褒められ、感謝される場面が増え、高齢者がイキイキと意欲をもって暮せるのです。
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園芸作業
春夏の園芸作業も、お手のもの!季節にあった生活リハビリで、心もワクワク・いきいきする瞬間です。
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ショッピングケア
認知症状の改善には、ショッピングが良いと言われています。障害や病気があっても積極的に外に出て、社会に触れることが重要です。
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おいなりさん作り
家庭でやっていたおいなりさん作り。手がうまく動かない時もありますが、チャレンジする気持ちを大切にしています。
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山菜の下処理
春と言えば山菜!山菜採りの名人は、調理前の下処理も大得意。関心のあることは集中力が違います。
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畑作業
利用者さんが職員に指導しながら、畑作業。今年は何を植えようか?
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うちわ餅づくり
冬はうちわ餅づくり。囲炉裏を出して、昔ながらのやり方で作ります。みそを塗って、いい色に!
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草とり
外に出たら草が目についた利用者さん。自ら草取りをしてくださいました。
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クッキー作り
きらくの郷では、おやつ作りも積極的に行っています。片麻痺があっても参加できる工夫をしています。
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公園へ散歩
歩行訓練の成果を試すべく、公園への散歩にも積極的に出かけます。
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階段昇降運動
生活リハビリ訓練かがやきでは、階段昇降の練習もできます。
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野菜の収穫
採れたて野菜の収穫!畑の様子を見に行くことも利用者さんの楽しみ・喜び・リハビリになっています。
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サンマ焼き
立派なサンマ!旬の味覚を炭焼きでいただきます。
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ピザ作り
思い思いのサイズで、ソースや具材を自分で選びながら作ります。料理は工程を考えて行うため、脳のリハビリには最適です。
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モップがけ
日課として、モップがけをしてくださる利用者さん!「ありがとうございます!」「どういたしまして!」の声が行き交います。
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洗濯干し
布巾やタオルの干し、畳みをしてくださる利用者さん。家庭と同じ、自分の役割があることで認知症状も軽減していきます。
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割烹着で盛り付け
お料理といえば、昔ながらの割烹着。昔を思い出しながら、生活に即したリハビリができます。